日付をそのままの文字列に変換する手順を検討し、それを自動化するそのマクロを作成します。
日付が数値になってしまう
Excel が扱う日付データの実体は、単なる数値です。
セルに日付っぽいテキストを入力すると、日付データとして扱ってくれますが、このときセルの値としては勝手に数値(シリアル値)に変換されます。
それが日付に見えているのはセルの書式設定でやっていることです。 セルの表示形式に日付の書式が設定されていると、数値を基準日からの経過日数とみなして年月日や時分秒に換算し、日付形式で表示されるようになっています。
何かしてそれが外れたときに、元の数値が裸で現れることになります。
日付を見た目そのままの日付テキストとして扱いたい時には、それをなんとかして文字列データに変換しなければなりません。
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